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人吉は湯煙のない温泉郷

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2017.06.30

人吉は湯煙のない温泉郷

投稿者|すみちゃん

市民ライターのすみちゃんです。

梅雨に入ってからずっと晴れの日ばかりの人吉市でしたが、ここにきて梅雨らしい雨の日が続いています。

こんな雨の日の温泉郷といえば、あちらこちらから湯煙が立ち上り、降る雨とロマンチックに相まってノスタルジックな風情を醸し出すものです。が、わが人吉市にはただの雨。パートナーの湯煙がありません。私的には、子供のころからずっと湯煙がなくて当たり前だと思っていましたが、行く先々の温泉郷には湯煙があるんですよね。

とはいうものの

○人吉は、れっきとした「温泉郷」

 

 

← こんな感じの銭湯が市内のあちこちにあります

 

 

市内に30軒ほどの立ち寄りの湯があります。

銭湯はもちろん旅館内のお風呂にも立ち寄れます。

それに200円から500円の入湯料、ワンコインで入れます。

おまけに源泉かけ流しの天然泉。人吉ではひと月30日、

毎日日替わりで違う温泉に入湯できる勘定です。

 

○銭湯のはしごもいけますよ

 

 

← 銭湯には番台が定番。コインを置きながら

  「今日も暑かったなぁ」から会話が始まります。

 

少し前、人吉市にIターンされた方とお話しする機会がありましたが、この天然泉の銭湯めぐりもIターン要因の一つに挙げられていました。その方は、「銭湯のはしごもよくします。歴史を感じさせる風情あるたたずまいの銭湯、その浴場の雰囲気、そして肌に絡むようなしっとりとした温泉の質に魅了された事はもちろんのこと、文字通りの裸のつきあいで弾む会話がとても楽しくて、人吉に住みたいと思いました。」と話されていました。

 

○健康のキーワード「温泉」がすぐ身近に

 

 

← 隣がスイミングスクールという銭湯もあったりして

  老若男女が温泉を楽しめます。

 

地元に温泉があるという事は、健康のキーワード「温泉」がすぐ身近にあり、いつでも好きな時に自分好みの泉質の温泉に浸かることができるということ。そして、知らず知らずのうちに健康になるということ。

人吉市に住めばそんな健康的な毎日が待っています。

 

「さて、今日はどこの温泉にいこうかな・・・」

 

番外編    

 銭湯に行くと、必ずこんな人懐っこい猫がいますよね。今日もやっぱり出てきました。で、パチリ!

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