2017.07.21
その他
じつは、人吉市は国産キクラゲの産地なんです
投稿者|すみちゃん
市民ライターのすみちゃんです。
今日も人吉市は、うだるような暑さです。
でもこの暑さと湿度がぴったりのいいものが人吉市にはあります。
それは、この暑い時期に頑張って成長している人吉名産「菌床キクラゲ」です。
毎年5月から11月ぐらいまでが収穫期、そして、その最盛期が真夏の今なんです。
人吉市の畑には、白くて大きいしかも頑丈そうな農業用ハウスが建っています。それもビニールで中がぼんやり見えそうなものではなく、中が見えないどっしりとした感じのハウスです。これが、キノコの一種「キクラゲ」のハウス。中には2,000~3,000個の菌床が整然と並んでいます。
実は、お店に並んでいる乾燥キクラゲのほとんどが外国からの輸入品なんですよ。だから国産のキクラゲは貴重、「人吉キクラゲ」は、正に国産キクラゲ・健康キクラゲなのです
ご存知ですか?キクラゲのビタミンD含有量は食品中第一位。水溶性食物繊維は食品中第2位。鉄分はレバーの3倍、カルシウムは牛乳の2倍です。こう並べると、食べることで骨粗鬆症予防、アンチエイジングにつながりますよね。
なんと、このキクラゲを人吉では「生」で食べられます。乾燥キクラゲでは味わえない「お刺身キクラゲ」が最高です。
この“健康キクラゲ”を「栽培する人」、「加工する人」、「販売する人」そしてそれを「食べる人」。人吉に住んで、そんな人たちの仲間入りをしてみませんか!?
お待ちしています。