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ベーカリーオーナー 宮田 実さん

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ベーカリーオーナー 宮田 実さん

2017.04.26

宮田 実(みやた みのる)さん

出身地 千葉県
移住年 2013年

千葉県から奥さんの実家がある人吉市に移住し、2017年3月でベーカリーを開業してちょうど1年になるという宮田さん。

地元の温泉水を使った食パンなど、おいしいパンを目当てに常連さんも増えています。

 

■長い通勤時間や高い家賃からの解放

人吉に来る前は東京のホテルのベーカリーで働いていました。
将来自分の店を持ちたいという思いはずっとあり、子どもが小学校に上がるのをきっかけに、長い目で見たら田舎で暮らす方が良いかなと思い、妻の実家がある人吉市に引っ越してきました。その後2年間は地元のベーカリーで働き、2016年3月に独立しました。

東京では通勤に往復2時間掛かり、始発電車で出勤して帰りの電車は座れないという状況でした。人吉では移動のほとんどが車になり、通勤の煩わしさはなくなりました。東京は家賃が高く、それも大変でした。
また、東京では基本的に仕事中心の生活でしたが、こちらでは子どもと外で遊ぶことが増えました。外で遊べる環境が近くにたくさんあるところが違いますね。

■良いものを作れば地方でもやっていける

地方に移住することで一番不安だったのは、実際に商売が成り立つのか、生活の基盤がちゃんと出来るのかということです。しかし、独立前に2年間お世話になった地元のベーカリーは、技術も店づくりもとてもしっかりしている店でした。その店を見て、良いものを作ればやっていけると感じることが出来ました。

■地元ならではの商品が人気に

お店で手作りし、お店で売るというのは基本です。
今、一番人気は人吉の温泉水を使った食パン。店の大家さんのところから温泉が出るのですが、その温泉水をパンに使ってみたらどうかという話をいただいたんです。そこで食パンに使ってみると、すごく良いものができました。仕込みは少し難しいのですが、温泉水のおかげで時間が経っても硬くならない。今では一番の売れ筋商品です。

■常連さんも増え、地元で愛される店に

私は温泉が好きですが、人吉にはあちこちに温泉があります。私が通うところは月2,500円で入り放題。人吉の温泉はほとんど行ってしまったので、最近は少し日帰りで帰れるくらいの温泉にも足を延ばしています。

若い時は都会の方が良いと思うことが多かったかもしれませんが、結婚して子どもが出来て、子育ての環境を考えたら地方の方が良いと思うことは多いですね。生活の基盤さえしっかりしていれば、人吉で暮らしていて不便だと思うことはほとんどありません。

独立してちょうど1年ですが、常連さんも増え、お客さんの顔も半分以上分かるようになりました。これからもおいしいパンを作り、地元の方に愛される店になりたいですね。

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